Malaysiaマレーシア
- 面積
- /約32万9,847平方キロメートル
- 人口
- /約2746万8,000人
- 首都
- /クアラルンプール
- 公用語
- /マレーシア語
- 通貨
- /リンギット
多民族国家が共生するマレーシアでは「英語」を始めとした「多言語」を学ぶことができるので留学を検討中の方々から静かな人気を集めています。
マレーシア語は存在するのですが、様々な民族が共生しているために英語が実質的な公用語になりました。マレー系同士はマレー語で、華人同士では中国語、インド系はタミール語で日常会話を行っているので異民族同士でコミュニケーションを取るのに共通語として英語が使われています。近年ではマレー系の子供が、中華系の小学校に入学してマレー語・英語・中国語を話せるトライリンガルに教育する家庭も存在します。
マレーシアの大学では授業が英語で行われているので、留学生活で生きた言葉を学ぶことができます。編入を積極的に利用する生徒も多いので2年間マレーシアで勉強した後、その後はアメリカ・イギリス・オーストラリアの大学に編入して留学生活を継続するようです。マレーシアを起点に将来のための可能性を広げることができるのです。
マレーシアでの生活費・学費は日本と比べると約1/2のコストで済むので生活の面でもありがたいですね。
マレーシアの主な都市
Kuala Lumpur(クアラルンプール)
クアラルンプールはムーア建築と近代建築と自然が見事に共生された美しい景観を楽しむことができる街です。地元の人はもちろん留学で訪れている人々から「KL」の愛称で親しまれています。
都市内は交通機関が沢山あるので移動に不自由しません。豊かな交通網を利用して休日には、様々な美術館・公園と言った観光名所を楽しむのも良いでしょう。
- 気候
- 1年を通して30度を超える常夏の気候
- 時差
- -1時間
- 観光スポット
- ペトロナスツインタワー、ムルデカ・スクエア
マレーシアのビザの種類について
- 1.留学
- マレーシアの留学のビザの基準は統一されていません。それはオーバーステイなどをおこした学校は発効要件が厳しくなるためです。
●入学予定学校に手続きを頼む
マレーシアに留学する際のビザ発行手続きは大使館にではなく、入学予定の学校を通してマレーシアの移民局に行います。申し込みは渡航予定の3ヶ月以上前に済ませるのが安全です。 - 2.ワーキングホリデー
- 現在、マレーシアはオーストラリアとだけしかワーキングホリデープログラムを締結していません。日本との間で結ばれる時が楽しみですね!
※予告なく変わる可能性があるので、大使館に確認をしてください。