Taiwan台湾
- 面積
- /約3万5,980平方キロメートル
- 人口
- /約2,323万人
- 首都
- /台北市
- 公用語
- /中国語(北京語)
- 通貨
- /ニュー台湾ドル
日本とは繋がりが深く近代的な都市の中にも、どこか懐かしさがあふれる台湾には中国語を学ぶために多くの人びとが滞在しています。留学ビザで入国して本格的に通学される方もいますし、ワーキングホリデーを活用されるケースが非常に多いです。生活習慣が日本とあまり変わらない環境でじっくり、中国語の習得が可能です。
台湾では”普通話”と呼ばれる北京語音を標準とする中国語を学ぶことが可能なので日本から語学留学が頻繁に行われています。現在の国際社会では英語だけではなく、中国語が求められるシーンが増えてきました。公用語人口にも如実に現れ、英語に次ぐ規模を誇ります。
台湾では物価・学費を抑えることができるのは留学・ワーキングホリデー時に大きなアドバンテージになります。為替レート次第ではありますが、ペットボトルのお茶が70円程度と、日本よりも割安です。学費も年間で30万円程度のケースもあるので、経済的に安心です。他にも留学生向けの奨学金制度も豊富に用意されているので、資金面での負担を大きく軽減することができます。
台湾の主な都市
Taipei (台北)
台湾の首都である台北は経済・金融の中心地で多くの留学生が滞在しています。急速な人口増加に伴い、都市の規模は台北盆地の山際にまで進展しています。
台北は観光スポット・プレイスポットが多く、滞在中のお休みの日には巡る場所が多く長く楽しめるでしょう。歴史深い博物院や、超高層ビルまで様々な建造物が存在します。
- 気候
- 亜熱帯気候ではあるが四季がある
- 時差
- -1時間
- 観光スポット
- 台北101、中正紀念堂
New Taipei City (新北市)
台湾最大の行政区・新北市は都会らしい華やかさと、美しい自然景観が融合した都市だと言えるでしょう。2010年に行政改革が行われ新北市が整備されました。
“新しい台北市”の名を与えられたこの都市ではダイビング・クルージング・遊泳といったマリーンスポーツ、温泉を楽しむことができます。他にも「千と千尋の神隠し」の舞台になった九份など見所満載です。
- 気候
- 温暖だが四季が存在する
- 時差
- -1時間
- 観光スポット
- 八仙海岸、淡水小吃、金山温泉
台湾のビザの種類について
- 1.留学
- 台湾に留学するためのビザ申請はWEBサイト上からの登録となります。オンラインにアクセスした後に、必要情報を登録してください。所手続きが完了したらビザ申請性をプリントアウトして、必要書類と一緒にまとめて窓口に提出してください。
【留学ビザに必要な書類】
・パスポート(申請時に有効期間が6ヶ月以上あること)
・オンライン登録をした際にプリントした申請書:1通
・写真(2枚)
・健康診断書(含むHIV検査)
・手数料6600円
※台湾入国後に居住予定地の近くの入出国管理センターで更に手続きが必要なのでご注意ください - 2.ワーキングホリデー
- ワーキングホリデービザは御自身で台湾領事館に申請して入手する必要があります。
自分で手続きするのは難しそうに感じますが、実際には留学ビザ申請と比べると簡単なのでご安心ください。
【ワーキングホリデービザ必要書類等】
※31歳の誕生日前までは申請可能です。
・履歴書
・行動予定書
・パスポート
・カラーの証明写真
・台湾滞在中の健康保健証
・台湾と日本を往復できる航空券、もしくは準じる財力の証明
・20万円以上の残高証明証
ワーキングホリデービザ発行時に180日間滞在できます。その後、さらに180日延長することが可能です。
※予告なく変わる可能性があるので、大使館に確認をしてください。