費用を抑えるコツ
いろんな手法でアプローチしましょう!
何百万円もの大金を要する留学。資金に余裕があったほうがいいとはいえ、やはり少しでも費用は抑えたいもの。それにはいろんな手法があります。ぜひ、参考にしてください。
航空運賃を安くする
お盆休み、お正月休み、ゴールデンウィークなど渡航ピーク時を避けて渡航する。これは絶対条件です。この時期は高いだけなく、なかなか席も取れないという欠点もあります。
航空運賃の安いローシーズンに渡航して、浮いたお金は学費や生活費にあてましょう。
飛行機で目的地へ向かう途中どこかに立ち寄り、別の飛行機に乗り換えるが便名は変わらない便のことを「経由便」といいます。多少の時間はかかりますが、行き先によってはかなりお得な値段になります。
また、最近の航空会社では「早割り」という早期予約での割引もあります。また、格安料金のLCCの利用も一考しみてはどうでしょう?
安い国、地方へ留学する
代表的なところでは、ニュージーランドが留学費用を比較的安く抑えて留学できると評判です。また、地方都市や田舎にキャンパスを構える学校や大学へ通えば、生活費は抑えられます。
長期割引を利用する
語学学校では「長期留学コース」を開講し、特別な割引価格で提供しています。期間は半年から1年の設定がほとんどです。入校日が予め決められているケースがほとんどですが条件が合えばお得です。
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時間によって変わる
滞在方法を考慮する
初めての留学は、ホームステイが無難です。滞在中の食費も、1日最低でも朝食と夕食のが含まれていることがほとんどです。でも、それ以上に安いのは、ルームシェア。数人でアパートの家賃を折半し、食事も自炊にすれば、生活費が大幅に節約できます。
編入制度を活用する
海外の大学は、4年制大学よりも2年制大学のほうが学費が安いのが一般的。そこで、まずは2年制大学に入って、3年次に4年制大学に編入することにより、学費が抑えられます。
留学奨学金を申請する
海外の大学の留学生向けの奨学金は日本のそれとは違い、主に受け入れ側から支払われる場合が多く、返還不用な場合がほとんどです。ただし、成績は重視されます。
奨学金は、大きく2種類あります。ひとつは、国、自治体、財団等が留学する者を支援する
奨学金。もうひとつは、学校が優秀な学生を確保するための奨学金です。英語圏の国の大学は、優秀な留学生を確保するために、積極的にこの制度を推進しています。
申請時点で、大学や高校の成績が良好であるにもかかわらず語学力に不安がある場合は、留学エージェントや団体に相談してみましょう。海外の大学とのパイプのあるエージェントは、大学の留学生入学担当者と懇意にしており、ある程度の成績を持つ学生であれば、個別に奨学金について交渉してくれる場合もあります。
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