大学留学|留学時に利用したい制度
条件付き入学制度
「条件付き入学制度」とは、学力は大学の入学基準を満たしている場合に、大学の「附属付属集中英語コース」や大学提携の語学学校で英語力を付けることを条件として、大学が入学を認める制度です。
海外の大学は日本の入学試験のような一発勝負の筆記テストではなく、「学力」と「英語力」を審査基準にした書類選考で合否が決まるため、入学するのは比較的易しいと言われています。しかし、まれに海外からの留学生の英語力だけが基準を満たしていない場合もあるため、大学によっては「条件付き入学制度」を採用しているわけです。
編入制度
海外の大学では、日本とはa違い、在学途中で編入する学生がたくさんいます。例えば、2年制大学やカレッジの大学編入コースに入学して、そこで取った単位や成績を持って4年制大学に編入するケースなどは代表例です。一般的に、2年制大学のほうが4年制大学に比べて入学基準が易しく、英語や学びたい専門分野の勉強が足りない留学生でも入学しやすいというメリットがあります。
また、2年制大学で費用を抑えて学びながら英語力も上げて、名門の4年制大学へ編入するのも賢い方法でしょう。
進路を変更するチャンスが何度もあり、より高度なレベルで学べる。これぞ「編入制度」海外の大学の魅力ですが、そのぶん「卒業が難しくなる」ことを肝に銘じてください。
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