必需品チェック
出国前にプリントして、必ずチェックしましょう!
空港についてうっかり忘れた、なんてことになったら取り返しがつきません。大事な書類は、日本に保管するぶんと、自分の予備ぶんのコピーを必ずとりましょう。慎重な姿勢と着実な実行が、留学を成功させる素ですよ。
- 重要書類等
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- パスポート
- ビザ
- 航空券
- 入学許可証
- 留学保険証
- 国際免許証国や州によって有効期限が異なります。
- 国際学生証学生の方は、現地で割引がきくことがあります。
- 持っていきたいもの
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- 英語の勉強本現地で日本の参考書は2倍以上の料金となります。
- プラグ日本のほうが安く購入できます。
- 変圧器海外対応していない電化製品の場合はご用意ください。
- □電化製品海外でも購入できますが、日本製は壊れないのでおすすめです。
- カメラコンパクトデジカメがおすすめ。
- パソコンSNSやメールをチェックするにも何かと便利。
- 目覚まし時計海外の部屋には、あまりついていません。
- 常備薬いつも服用するクスリを1種類持参。困ったときだけ現地の薬局へ。
- 洋服下着は最低でも1週間ぶん。裁縫道具もあれば便利。
- コンタクトレンズ目の悪い人はぜひ。使い捨てタイプがおすすめ。
- 基礎化粧品海外は乾燥地域が多いので、使い慣れたものを持参しましょう。
- 日焼け止め現地で販売しているのはSPFが30まで。日本で数値の高いものを買っていきましょう。
- フォーマルウェア学生パーティで必要。お気に入りの勝負服を1着。
- 洗濯ネット現地ではコインランドリーが大活躍。衣服の保護に必要です。
留学保険の加入は、絶対です!
ホームステイ先の高価な花瓶を壊してしまった…。交通事故にあって救急救命病院に運ばれた…。海外での慣れない環境では、体調も崩しがちですよね。また言葉が通じない段階ほど思わぬトラブルに巻き込まれ、一時的に大金が必要になるケースだって十分に予想されます。そんな「もしも」のときに慌てないため、必ず「海外留学保険」に加入してから出発しましょう。
「海外留学保険」は、補償内容によって様々なタイプが用意されています。まっさきに目が行くのは、やはり掛け金でしょう。でも「料金が安いから」という理由だけで決めるのは賢明ではありません。ハリケーンや地震といった大災害に対応し、ご家族も速やかに現地に行くことができこと、そして医療面では「日本語通訳サービス」「医療費立て替えサービス」が付帯する万能型の保険を選んでください。
なお、多くの保険が加入時に出発日の記入が必要となります。出発日が確定してからの申込みをおすすめします。
- 留学保険選ぶうえでのポイント
- 保険会社による「24時間日本語電話サービス」が付帯されているどうか?
- 長期海外滞在者向けの特約が付帯されているかどうか?
- 病気がケガによる治療費用だけでなく、救援費用は充分に付帯されているかどうか?
- 治療費の支払い方法にキャッシュレスサービスが付帯されているどうか?
- 現地に支店やクレーム・エージェントがあるかどうか?
- 保険を使用する際の注意点
- 保険を使いすぎると、二カ国目の渡航で加入が認められなくなる場合もあります。軽い症状ならば常備薬を上手に服用し、緊急の場合だけ保険を使うことをおすすめします。
なお、「オーストラリアの学生ビザ」の方は、学生保険(OSHC)を優先的に使うといいでしょう。
- 留学あるある&豆知識!
- ニュージランドには
蚊が少ない
留学先の友人づくりは、日本にいる間に準備する??
海外留学での成果のひとつが、外国人の友人をつくること。留学前から準備をすれば、よりスムーズにコミュニケーションがとれ、交流の機会も増えます。ここでは、そのコツをお教えしましょう。
- 日本の紹介をしよう!
- あなたは日本の代表者。観光大使になったつもりで、クラスメートに日本の良さを説明しましょう。それには、言葉だけでなく日本の歴史や地理の勉強をしていくことです。
- 簡単な日本食をつくろう!
- 海外は、自分の国の料理を持ち寄るパーティーが盛ん。お米料理なんか、大人気ですよ。
- メールアドレスを取得しよう!
- 出国前にフリーのアドレスを取得しましょう。日本の友達に連絡するのはもちろん、自分の家族や友達を海外の人にカンタンに紹介できるツールになります。
- facebookを作成しよう!
- 今ではパーティの参加者を募る必須アイテム。友達の輪をひろげるためにも、ぜひ。
- 日本の土産を用意しよう!
- これは、ホストファミリー用。プレゼントをもらえば、誰だってその後の対応は良くなるものです。