体験談 | オーストラリア連邦
ダイビングと語学をセットにしたプログラムを体験しました。
大学を卒業し、就職するまでの期間にオーストラリアのケアンズという場所に、1ヶ月の語学留学をしました。留学の目的は2つ。語学学校へ通うことと、ダイビングの免許のアップグレードをすることです。
留学した語学学校では、もともと、語学とダイビングをセットにしたプログラムを提供していたいました。基本的には、初心者向けのダイビングがセットになっているのですが、直接問い合わせをしてみたところ、マスターコースの実習にかえることもできると聞き、そのようにお願いしました。
宿泊は語学学校へ通っている期間はホームステイ、ダイビングの実習中はボートステイ。語学学校自体は日本人も多く、レベルもあまり高くありませんでしたが、累計で滞在期間の半分以上に及んだボートステイの間は、基本的に英語しか使うことがなかったため、有意義に過ごせたかと思います。
将来ワーキングホリデーも視野にいれての留学だったので、現地でワーホリ中の日本人の方たちに話をきくことができたのもよい経験となりました。
- 留学あるある&豆知識!
- ビーチの備え付けの「お酢」は
クラゲに刺された時の応急処置用
野趣あふれる異文化に触れ、大きく成長した1年間でした。
私は7年前の高校2年生の1年間を、オーストラリア・タスマニア州で交換留学生として過ごしました。
私にとって英語力は二の次でした。語学よりも、異文化と環境に触れたこと、そして何より、そこで出会った人たちとのつながりがもっと大きかったのです。
私が滞在したタスマニアは、豊かな自然が残り、先進国の州でありながら、自然と人が共存した生活を送っている場所です。そのような場所に1年いたことが影響してか、自然の中で四季を感じながら生活できるようなライフスタイルが憧れで、目標となっています。
1年間お世話になったホストファミリーとは、今も本当の家族のような付き合いをしています。留学は、ホストファミリーとの相性が留学を楽しめるかどうかに大きく影響するかと思います。その点、私は最高のホストに出会えて本当にラッキーだったと思います。
確かに英語の能力が身につき(私の英語はとても「オージー(オーストラリア訛り)」らしい)、おかげで大学受験にも役立ちましたし、就職することもできました。しかし、やはり私にとっては、留学で得られることは「語学は二の次」だな?と思います。
大学に飽きてしまい、自由な時間が欲しくなった事が渡航を決めたきっかけです。
どの国に渡航するか迷ったのですが、カナダは寒いというイメージが先行し、イギリスは物価が高いのでオーストラリアにしました。また、オーストラリアの中でも、気温が安定し自分に合うと感じたのでブリスベンを選択しました。
ブリスベンに行く際の飛行機がケアンズでの乗り継ぎだったのですが、ケアンズ空港内で迷ってしまい、ぎりぎり間に合った…というのが、海外生活の始まりでした。
英語を勉強するための海外生活なので、語学学校に通い、住居はホームステイという、ある意味、王道的な留学生活を送りました。
正直、初めの1週間は辛かったです。言葉が通じない事がこんなにも苦痛なのか..。という感覚の繰り返しでした。ただ、2週・3週と語学学校に通っていると、周りの学生も話しかけて繰れたり、海外での生活リズムにも慣れてきたりと、とても楽しくな。と感じる事が多くなっていきました。
学校でクラスメイトと、授業中も休憩時間中も色々な事をお喋り(まぁ、初めはかなりの片言ですが…)していくうちに、自分でも信じられないくらい英語が伸びたと思います。やはり、英語を勉強するのであれば、勉強を教えてくれる、そして同じ意思を持つ仲間が沢山いる語学学校に通うという事が一番の近道であったと思います。
オーストラリアで色々な文化と人に触れる環境で楽しむ。それが私の英語勉強のスタイルです。
- 留学あるある&豆知識!
- オーストラリアとニュージーランドの
20セント硬貨は形状・重さが全く同じ
私は3年働いた会社を辞め、海外へ渡航しました。
私は大学を卒業してすぐ企業へ入社しましたが、いつの日からか淡々と進む日々に、自分は今のままでいいのだろうか?と悩むようになっていました・・・。
そんなときに、元々海外の映画やドラマが好きだったのもあり、海外に行きたい英語が話せたらかっこいいな今後のスキルとして役に立つかな?という軽い気持ちで情報収集を始めたのが最初のきっかけでした。そこで「ワーキングホリデー」という制度を知りました。
働いていた会社を辞めることはとても勇気のいることでした。帰国後仕事がなかったらどうしよう?英語が話せないのに海外で生活出来るの?色々と準備を進め、勤めていた会社を辞め、あとは出発するだけ!という所まできて、すごく怖くなったのを覚えています。渡航前の私は本当に不安でいっぱいでした。でも、帰国した今では胸を張って「海外に渡航してよかった」と思います。様々な国の人と意思疎通がとれるようになったし、海外の友達もたくさんできました。他の国の文化や考え方に刺激され、自分を見つめ直し成長することができました。どれも日本で生活していたら得られなかったものです。
現在は帰国し、英語を活かせる仕事を探して就職活動中!今後はもっと英語力を伸ばして、いずれまた海外で生活したいなと思っています。
海外とも英語とも無縁の生活を送ろうとしていた矢先に、オーストラリアへ突如留学に行くことになりました。
英語が全然話せない状態からのスタートで、学校でもホームステイ先でも兎に角コミュニケーションをとるのに苦労しました。
他国のクラスメイトに向けて自国の説明をする際には、自分自身日本について自信を持って説明できず恥ずかしい思いでいっぱい。天皇制について聞かれた際には英語で説明する事ができず、馬鹿にされ悔しい思いをし、同時に日本についての正しい知識がないことに危機感を覚えました。
日本に居るころから外ではコンタクトレンズを使用し家では眼鏡を使用していたのにもかかわらず、出国時に眼鏡を持っていくのを忘れ滞在中不便を感じた。荷物の準備は前もってやり、きちんと確認を怠ってはいけないと痛感した。
ケアンズに行く前に楽しみにしていたことの一つは、コアラを抱っこすることであったが、動物園の閉園時間が想像以上に早かった為、結局コアラに会う事が出来なかった。
ケアンズは全体的にお店が閉まるのが早い。夕方5時にもなれば皆仕事を辞めてしまう。その事実に驚いたとともに、羨ましくも思った。この留学をきっかけに、世界に対して興味を持つようになり、学びたい事がたくさん出てきました!これからの人生に大きく影響を与える経験を海外では出来ると思います^^
私自身、英語が全然話せないで勢いだけで飛び込んでしまったので、ぜひ勇気を持って広い世界に飛び込んでみて下さい!
- 留学あるある&豆知識!
- ビーチの近くに置いてある
BBQコンロは無料で誰でも使える