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体験談 | アメリカ合衆国

他の国の留学生から刺激を受け、積極的に発言できるようになった。

語学留学/H.Mさん(学生)

1年間、アメリカに語学留学していました。その1年で、リーディング、スピーキング、ライティングと発音のクラスを取りました。どのクラスでも、上達するためのコツや方法をしっかりと教えてくれたので、とても勉強になりました。
特におもしろかったのが、ライティングのクラスです。英語のライティングは1段落書くのでも細かい決まりがあり、日本の作文とは全然違いました。それまで知らなかったことを習えたので、大変興味深かったです。

思い返すと、日本では小学校に入学してすぐの夏休みに読書感想文の宿題が出ましたが、事前に読書感想文の書き方を習った記憶がありません。英語のライティングほど細かい決まりがないからかもしれませんが、やはりまずはやり方をきちんと習ってから、実際に文章を書く練習をした方が良いと思いました。
そしてどのクラスでもそうでしたが、日本人の学生は他の国の学生に比べて発言が圧倒的に少ないです。日本以外の国からの学生は、発音が悪くても文法が違っていても、とにかくよくクラスで発言します。私もその姿に刺激を受け、できるだけ授業中に質問したりして発言するよう意識していました。1年間の留学を終えて、少し自分の英語に自信が持てるようになりました。これからも自分で勉強を続け、留学中に学んだことを活かしていきたいと思います。

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世界各国からの留学生と仲良くなり、その後も交流が続いています。

大学留学/A.Yさん(学生)

アメリカのテキサスへ3年間留学していました。英語を上達したいと思って、私は大学の寮に住んでいました。
親元を離れて、一人で留学しているので、何故かみんな寮では仲良くなり、心地のよい環境でした。きっとみんな孤独だったので、連帯感が生まれるのかもしれません。
留学しているのに、日本人の友達も沢山出来ました。きっと日本にいたら出会わなかったし、話もしなかっただろうと思うと良かったと思います。そして、日本の友達だけではなく、いろんな国から来た人達と仲良くできて、それが留学をして良かったと思う一つのことです。
テキサスは田舎で余りすることがありませんでした。だから、いつもスポーツ、体を動かしていました。その時知り合った友達は今でも繋がっていて、時々、どうしている?と近況報告をしています。
そして数年してから、ドイツや、スイス、チェコに帰ってしまった友達から、連絡があり、是非遊びに来て、と言われ、会いに行きました。そんな経験、留学できたお陰で、出来ました。その友達は今でも大切な人達です。

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